痛いということ2
昨夜は年齢を超えた友人の集まり。
実は勉強会。傍目からは難しいことやってるね、と言われるけど、やり方を学んでしまえば簡単で、しかも数時間をある一つの疾患について意見を言い合える。しかもみんなでもちよったお菓子をつまみながら気楽にでも真剣に知識を出し合える。楽しい。
途中で食事を取ることも、薬を飲むことも忘れて・・気がついたら日付が変わっていた。。。
「あ」と気がついた時から・・いたい・・・
痛いということは、一体どういうことなのだろう。
実際の炎症部位に痛いを感じさせるシグナルがたまって、より痛みを感じさせるという生体システムは知られてきていますが、思い出したその瞬間から痛いと感じる。痛い箇所をみると「やっぱり」腫れてる。
知識ではおかしいと思っている。
痛いところがある→腫れてる→痛い→脳に刺激がいく→痛い!
なのに
痛い!→見たら腫れてる?
おかしい。痛いというのはそういうことでもある。